2011年12月28日
喪中
金正日氏の亡くなった翌日のキューバの新聞の1面には
12/20~22の3日間「DUELO OFICIAL」つまり公的に喪に服すと書いてあった。
街の国旗は半旗になっていた。新聞には金正日氏のことを「同志」と書いてある。
フィデルの死もそう遠くないことを実感し、少し不安になる。
キューバはなんとなく、2006年にフィデルが病気になってから、
今、宙ぶらりんの状態な感じがする。ラウルが引き継いでから
2008年には携帯電話が解禁され、今まさに、人々が家にインターネットをもち始めたところ。
今いる家のお父さんに金正日氏の死について聞いてみると、
いつもはよくしゃべるお父さんが複雑な表情。
お父さんはロシアにいたこともあり、
ロシア語とフランス語少々と英語とスペイン語が話せる。
今私の隣の部屋にはロシアからきた観光客のカップルが泊まっている。
街はクリスマスも近いし年末なのでどこかそわそわしている。
Posted by cimarcus at 02:24│Comments(0)
│キューバ