2010年09月05日
cimarcus 第二弾 川口隆夫 アーティスト・トーク
cimarcus 第2弾
川口隆夫 アーティスト・トーク
日時:2010年9月15日(水) 19時半~21時
場所:沖縄県立博物館・美術館 美術講座室
主催:cimarcus
入場無料
幅広いアーティストとのコラボレーションを意図的に試み、ダンスでも演劇でもないパフォーマンスという境地で表現する川口隆夫。近年始めた『a perfect life』シリーズは、「自分について語る」をテーマに、毎回個人的なエピソードとサイトスペシフィック(その場所の特徴を作品中に取り込む)な構成で、それはその土地と個人の対話でもある。土地の歴史や伝統を纏い、またしばしばそれらに取り憑かれる沖縄芸術の中でもパフォーマンスはまだまだ未踏の地。テキストを重視した川口のパフォーマンス表現との出会いは、その可能性を少しばかり拓く機会となるかもしれない。
『a perfect life』の沖縄公演を見据えながら、まずは川口さんによるアーティスト・トークを行います。
【川口隆夫プロフィール】
大学時代よりパントマイムを基礎としたムーブメントシアターのテクニック、<ミーム>を学ぶ。その期間、台詞芝居からパフォーマンスやダンスまで、幅広く活動する。1990年よりダンスカンパニー ATA DANCEを共同主宰し、1996年からはパフォーマンスグループ「ダムタイプ」に参加。並行して『世界の中心』(2000年、NEXT ダンス・フェスティバル)より独自にソロ活動を開始。特に2003年以降は音楽とアートの領域をまたぐアーティストとのコラボレーションを行い、「ダンスでも演劇でもない、まさにパフォーマンスとしか言いようのない」作品を発表している。主な作品に『D.D.D.』(2004)、『グッド・ラック』(2008)、そして現在ツアー中の作品に『true/本当のこと』(2007、白井剛共演、藤本隆行演出)、『Tri_K』(2010、ディック・ウォン、今泉浩一共演)など。その他に、1995〜99年まで東京国際レズビアン&ゲイ映画祭のディレクターを務める。また翻訳も手がけ、2003年にはイギリスの映像作家デレク・ジャーマンの色に関するエッセイ『クロマ』を共同翻訳した。
http://kawaguchitakao.com/
【cimarcus(シマーカス)とは?】
映像作品、現代アートを中心に、なかなか見ることのできない作品群の展示、
上映を移動サーカスのように沖縄のところどころで展開していく。
【このイベントに関するお問い合わせ】
cimarcus (090-6146-7951)
http://cimarcuss.ti-da.net
大学時代よりパントマイムを基礎としたムーブメントシアターのテクニック、<ミーム>を学ぶ。その期間、台詞芝居からパフォーマンスやダンスまで、幅広く活動する。1990年よりダンスカンパニー ATA DANCEを共同主宰し、1996年からはパフォーマンスグループ「ダムタイプ」に参加。並行して『世界の中心』(2000年、NEXT ダンス・フェスティバル)より独自にソロ活動を開始。特に2003年以降は音楽とアートの領域をまたぐアーティストとのコラボレーションを行い、「ダンスでも演劇でもない、まさにパフォーマンスとしか言いようのない」作品を発表している。主な作品に『D.D.D.』(2004)、『グッド・ラック』(2008)、そして現在ツアー中の作品に『true/本当のこと』(2007、白井剛共演、藤本隆行演出)、『Tri_K』(2010、ディック・ウォン、今泉浩一共演)など。その他に、1995〜99年まで東京国際レズビアン&ゲイ映画祭のディレクターを務める。また翻訳も手がけ、2003年にはイギリスの映像作家デレク・ジャーマンの色に関するエッセイ『クロマ』を共同翻訳した。
http://kawaguchitakao.com/
【cimarcus(シマーカス)とは?】
映像作品、現代アートを中心に、なかなか見ることのできない作品群の展示、
上映を移動サーカスのように沖縄のところどころで展開していく。
【このイベントに関するお問い合わせ】
cimarcus (090-6146-7951)
http://cimarcuss.ti-da.net
Posted by cimarcus at 07:23│Comments(0)
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